はなつくばねうつぎ
学名 Abelia × grandiflora 日本名 ハナツクバネウツギ 科名(日本名) スイカズラ科 日本語別名 ハナゾノツクバネウツギ、アベリア 漢名 大花六道木(ﾀｲｶﾘｸﾄﾞｳﾎﾞｸ, dàhuā liùdàomù) 科名(漢名) 忍冬(ﾆﾝﾄｳ,rĕndōng)科 漢語別名 英名 Glossy abelia
| 2004/08/02 学内 | |
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| 2005/07/07 学内 | |
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| 2005/11/16 |
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| 辨 | ハナツクバネウツギ属 Abelia(糯米條 nuòmĭtiáo 屬)には、東&東南アジアに約6-30種がある。 タイワンツクバネウツギ(広義) A. chinensis var. chinensis(糯米條･茶條樹) 琉球･臺灣･浙江･江西･福建･兩湖･兩廣･西南･ベトナム産 タイワンツクバネウツギ var. ionandra(A.ionandra) 臺灣産 A. chowii(福建六道木) 福建産 A. engleriana(短枝六道木･紫荊丫) 陝西･湖北･四川産 セイナンツクバネウツギ A. forrestii(細瘦六道木･川滇六道木) 『雲南の植物Ⅰ』210 ハナツクバネウツギ(ハナゾノツクバネウツギ) A.×grandiflora(大花六道木) マルバツクバネウツギ A.×integerrima(A.serrata var.integerrima) A. macrotera(二翅六道木) 兩湖･四川･貴州産 コバノツクバネウツギ A. parvifolia(A.macronata var.parvifolia; 小葉六道木･鷄亮肚花･鷄肚子)『雲南の植物Ⅱ』215・『中国本草図録』Ⅴ/2326 A. uniflora(蓪梗花･單花六道木) 秦嶺南部･西南産 なお、Abelia chowii, A.engleriana、A.macrotera、A.parvifolia、A.uniflora などの異同･関係について、異なる考え方があるように見える。 |
| スイカズラ科 Caprifoliaceae(忍冬 rĕndōng 科)については、スイカズラ科を見よ。 | |
| 訓 | 和名のツクバネは、実の形から。ツクバネウツギを見よ。 和名を何々空木と呼ぶ植物については、ウツギを見よ。 |
| 属名 Abelia は、1816-1817に外交団の一員として北京を訪れた Clark Abel(1789-1826,医師･博物学者)を記念したもの。 | |
| 説 | 人工交雑種、Abelia chinensis × Abelia uniflora、1880年ころ作られた。 もと花は白色。後に、淡紫紅色の花をつけるエドワードゴウチャー cv. Edward Goucher、花はピンク色で 金色の斑入りの葉をつけるフランシスメーソン cv. Francis Mason などの品種が作られた。 日本には 大正時代に導入され、本州･四国･九州で園芸用に栽培する。 |
| 誌 |
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